〜 男女の付き合いの神秘性 〜
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 極限の愛の神秘と歓びをあなたへ!
〜ウテルスセックスの神秘〜
 第16号 
オーガズムの瞬間と神秘(その5)
≪男女の付き合いの神秘性≫
2004/3/24 

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これより本文

◎チイママと加代との会話


■■■ 男女と人間関係の神秘性 ■■■


『男女の付き合いというのわね、相手のことをいろいろああだこうだ
 と考えるでしょ?それが良くない結果を招くのよ。』

『でも、いろいろ考えちゃいます』

『考えるのはいいけど、考え方ね。
 ごちゃごちゃ考えちゃうっていうのはね、大きく二つに分けるとね

 一つ目は≪相手に対して過剰な希望や期待を持つこと≫と

 二つ目は≪相手のことを勝手に決め付けてしまうこと≫ね。』

『彼氏に希望や期待を持っちゃいけないんですか?』

『過剰にはね。
 過剰な希望や期待というのはね、どのような形で相手に現れるのか
 今まで加代ちゃん、考えたことある?』

『ええ??そんなの考えたことないです。
 別にわたしが心の中で思ってるだけですから相手には関係ないこと
 だと思ってましたけど、違うんですか?』

『違うわね。』

『どう違うんですか?』

『自分の考えというのはね、相手がいる以上必ず相手に写し出される
 ということなの。
 ただみんなそこまで考えて人と関係をもってないでしょ?』

『はい、そんなこと考えたこともないです』

『だからどんな人でも人間関係には少なからず相手に対して不平や不
 満を持っちゃうのよね』

『でもそんなの当たり前じゃないですか?』

『そう思うんだったらそれでいいのよ。でも少しでも人間関係や男女
 の関係を良くしたいと思ったら当たり前の考えじゃ当たり前の結果
 しか起こらないし、結局一生そうやって同じことの繰り返しで人生
 終わっていくと思うのよね、わたしは』

『わかりました、じゃあその当り前じゃない考えかたって教えてくれ
 ませんか?』

『当たり前じゃないって今言ったけど、ほんとはね加代ちゃん、
 いまあなたが言ってた当たり前の考えが当たり前の考えじゃないの
 よ』

『ええ?どういうことですかそれ?じゃあ今の当たり前が当たり前じ
 ゃないということは姉さんが言う当たり前じゃないことが実は当た
 り前ということですか?』

『そうよ。当たり前というより事実ね。』

『事実?』

『事実よ。みんなそこまで自分や自分のまわりをしっかり見てないか
 らその事実に気づけないだけなのよ。
 でもね、本当に冷静になって自分やまわりを見ているとね、だんだ
 ん人と人との関係や男女の関係というのが見えてくるの?』

『もっと具体的に教えてくれませんか?』



■■■ 自分の外側の分身 ■■■



『このあいだは外側にいる自分の分身の話をちょっとしたわよね?』

『はい、そうでした。』

『加代ちゃんの中のたくさんの分身さんの話もしたわよね?』

『はい、してくれました。とてもわたしは納得しました』

『もう一度聞くわ。
 加代ちゃんの中の分身は誰が創ったの?』

『わたしということですよね』

『そうね。それと同じように外側の分身というのも実は加代ちゃんが
 創ったのよ』

『それは、わたしの周りにいる人たちはさっきの話の自分の考えが
 その人たちに写ったっていうことと同じことですか?』

『そう、同じことよ。
 ただその場合は加代ちゃんの分身が今度は外側で現れるときは
 加代ちゃんの姿形では現れて来ないの』

『自分の考えが写ってるだけじゃないんですか?』

『ちがうわ、それだけじゃない。
 加代ちゃんのまわりの身近な人は皆、加代ちゃんの分身と同じに
 なるのよ』

『げえー、嘘みたいな話ですね?
 わたしの中の分身が外側のまわりのみんなの姿で現れたって
 ことですか?』

『そうよ、信じられる?
 例えばね・・加代ちゃん、嫌いな人いるでしょ?
 加代ちゃんの近くに』

『いますよ、たくさん』

『たくさんいるの?
 困ったわね、それは。
 いつまでもそんな状態でいいの?』

『よくはないです。できればみんな好きなほうがいいです』

『そうよね、それじゃないとね。
 でも無理して好きになる必要はないのよ。
 嫌いという思いがちょっと問題があるだけだから』

『そういう姉さんには嫌いな人いないんですか?』

『いるけど、食べ物の嫌いぐらいかな。そんなに深い嫌いじゃ
 ないわ』

『食べ物のきらいぐらい?』

『食卓に自分の嫌いな食べ物があっても別にたいして気になら
 ないでしょ?
 他の人がその食べ物を好きな場合だってあるしね。
 おそらく加代ちゃんとは同じ嫌いでもとらえ方
 なりその人達への対処の仕方が違うと思うわ。
 加代ちゃんの場合は嫌いな人は嫌いって感じで
 ずーっとそのままでしょ?
 ちがう?』

『そうですよ、でもそれ以外なんか考えられます。』

『それを考えて何とかしないとね、さっきも言ったように、
 今嫌いな人がいつか 加代ちゃんの目の前からいなくなっても、
 必ず同じような嫌いな人がまた加代ちゃんの目の前に現れ
 てくるっていうことになるのよ。それで・・・・』

『ちょっと待ってください。確かに姉さんのいうとおりだわ。
 わたしの周りに今まで嫌いな人はいろいろいたけど、なんかよく
 考えると、みんな共通点がありますね・・。
 ということは、、、わたしの中の分身が外側の人たちに写ってい
 るということは・・・、アッそうかあ、何となくピンと来ました』




■■■ 身近な人間を自分の外側の分身と認める ■■■



『わかって来た?つまりね・・』

『アッ、すみません。そうかあ、、そういうことかあ。そうなんで
 すよね?』

『そういうことって、どういうふうにわかったの?』

『つまりですね、姉さん。こういうことでしょ?
 この間の自分の中の分身に対してはわたしが中心になって話し合
 いみたいなことして納得してもらって、邪魔しないようにとか、
 少し遠慮してね、というような感じで、戦わないようにって姉さん
 から教わりましたよね。
 でも外側の分身たちにはそんな話はできないですよね。だから今
 度は違う方法で外側の分身たちを納得させるんだ。
 そういうことですよね?』

『どうやって?』

『わたしがピンと来たことは、つまり目の前に嫌いな人がいる時は
 その人のことを見て嫌いって思うだけなんだけど、そうじゃなく
 て、その人が目の前にいない時もその嫌いな人のこと考えると
 やっぱり嫌いって思うじゃないですか。
 だからまたその嫌いと言う思いが写って外側に嫌いな人が現れる
 と思うんですね。』

『すごいわね、加代ちゃんそのとおりよ。
 それでその後はどうしたらいいと思うの?』

『はい。わたしが思うに、わたしの中の分身に対してと同じように
 まず認めることだと思うんです。
 嫌いは嫌いなんだけど、これは自分の中の一つの自分が相手に
 写ってるんだと、自分の分身なんだと思って認めるんです。
 それから、、・・・』

『それから、何?』

『それからなんですけど、自分の中の分身はそれで消えてくれるん
 ですけど、外側の分身である人には必ずまた会いますよね?
 毎日顔を合わせなくちゃならない人もいますよね?
 そうすると、また嫌いって感情が出てくるじゃないですか?
 そこをどうしていいかわからないんです。』


■■■ 相手に対する考えを今までと逆転させると ■■■


『加代ちゃん、今とても重要なことを言ったわね。』

『えっ、そうなんですか?』

『そうよ、重要な間違いをね。』

『間違い??どこが間違いなんですか?』

『今あなたは、嫌いな人が目の前に現れると、また嫌いになるん
 じゃないかってことを言ってたわよね?』

『はい、言いました。
 でもそれ以上はどうにもならないんじゃないですか?』

『それがどうにもなるのよ、加代ちゃん』

『ええ、どうするんですか?』

『加代ちゃんは、嫌いになる人がいるのは嫌いな人に責任が
 あるって心のどこかで思ってるわよね?
 もしくは嫌いになる思いが出る以前にその人が
 いるんだと思ってない。』

『でも、嫌いな人がわたしの目の前に出てこなければ嫌いって
 いう思いは出てこないんじゃないですか?』

『そうね、それが一般的な考え方ね。でもね、そこがそもそもの
 間違いなのよ。
 わかる私の言ってる意味が?』

『よくわかりません・・・・』

『後先(あとさき)が逆だっていうことよ。』

『あとさきが逆・・・?』

『そう。普通はその人が変われば嫌いにならないと思うでしょ?
 たとえば今日、嫌いな人にあって話しをしたり何かいやなこと
 言われたりしたら、やっぱり嫌いって確信するでしょ?
 それを確信するとね、また次の日にその人に会うとやっぱり
 嫌いな人として加代ちゃんには見えたり感じたりしてしまうの。
 つまりね、どちらが先かっていうことになるとね、
 普通は相手の問題と考えるのね。
 そうでしょ?』

『はい、そうです。相手に変わってほしいなって思います』

『そうでしょ?
 でもね、よく考えてみると自分の思いが先に来てるの。
 問題は加代ちゃんの<決めつけ>にあるのよ。
 その嫌いな人を加代ちゃんは<その人はこうだから嫌いなんだ>
 って次の日会う前にまず決めつけてるでしょ?
 家族や職場やいろんなところでの人間関係もそうだけど、
 男女関係には特にそのことがハッキリしてるの。
 相手に対する<決めつけ>ね。
 だって、反対のこと考えてみて。
 好きな人に対してだってよ、この人はこうだからとか何となくとか
 という理由をつけて「好き」だって<決めつけ>てるでしょ?』

『そう言われればそうですけど・・。』

『そう言われなくてもそういうことなのよ。
 私たちのまわりの身近な人というのはね、
 私たちがその人たちを<決めつけた>とおりに
 私たちの目の前にいつもその人は現れてくるの。
 その原因はその人に対する<決めつけ>や<思い込み>が
 あるってことなの。
 だから男女関係でも最初に勝手に思い込んでしまうから、
 それが冷静な判断だったらいいけど、
 そうじゃない場合は相手に対して自分が望むような結果にならない
 ことがほとんどね』

『じゃあ、どうしたらいいんですか?』


■■■ 嫌いな相手には逆の考え方をしてみる ■■■


『簡単に言えば、どんな人に対しても好きとか、嫌いとかと言う
 <決めつけ>とか<思い込み>を自分の分身ということで、
 一度その分身の考えに賛同しないでその考えから離れてみることね。
 離れる方法の一つは今までその人に対してわきでてる感情や考え、
 例えば不平不満や怒りだったら思い切ってそれまでのその人とは
 全く逆のその人を自分の頭の中で想像して、不平不満のかわりに
 感謝してみることね。
 
 「ありがとう」ってね。その気持ちになるまで何度でもね。
 自分の反面教師なんだとでも思ってね。
 想像(イメージ)の相手だから簡単でしょ?』

『うー難しいなあ・・・』

『難しいようで、意外と簡単なのよ、そうしてみるとね。
 それをしないと相手は絶対に変わらないわよ。
 だいたい相手を変えようなんて思うこと事態が間違ってるのよ。
 変えれるのは自分の見方や考え方だけよ。』

『やっぱり、むずかしいなあ・・・。我慢しろってことに聞こえる』

『ばかねえ、我慢しろなんて言ってないわ。』

『でも嫌いな人には、たとえイメージの中でも「ありがとう」なんて
 言えないですよ・・。』

『じゃあ、いつまでもそうしてたらいいわ。』

『・・・・・・』

『加代ちゃん、、アタマの中でできないとか、無理だとかゴチャゴチャ
 考えてるヒマがあったら、とにかくいっぺん騙されたと思ってそうし
 てごらん。
 ビックリするような事があなたの目の前で起こるわよ』

『えっ?どんなことが起こるんですか?』

『やってみたらわかるわよ。
 次の話はそれからするわ。
 自分の内側と、外側の分身の対処の仕方のコツをつかんだら、
 恋愛関係にも人間関係にも何でも使えるようになるわよ
 
 彼の問題でも、セックスの問題でも必ず解決するのよ。
 ただしその解決がそれまでの自分が望んでることと必ずしも
 一致しないこともあるって事は憶えておいてね。』

『それまで望んでることと一致しない???』

『そのことも今度話すわ。
 とにかく後の話を聞きたかったら言われたことをやってみることよ』




・・・・・・つづく                

■■ 次号予告です ■■

 ★≪スピリチュアルレッスン≫NO.5

   「ウテルス(子宮挿入)セックスの準備」

 ※おまたせしました。まずは子宮の入り口を確認することから
  説明に入ります。
  男女ともに必要なことです。女性も是非、引かないで読んで下さい。
  今までの内容も全て直接的、間接的に必要になってきますので
  バックナンバーを読まれる方は以下のアドレスよりご覧下さい。

     ⇒http://www.mag2.com/m/0000122086.htm

■■■ 編集あとがき ■■■

桜の花が咲き始めたとはいえ、まだ寒い日が続いてます。
気温差の激しい時は体調を崩しやすいですので、皆さんも身体には
くれぐれも気をつけてください。

ある読者から待っててもなかなかこのマガジンが配信されてこないので
待ちくたびれたとお叱りをいただきました。
すみませ〜ん。
年度末になって本業のほうが追い上げです。
できるだけ毎週配信させていただきたいのですができない現状で申し訳
ありません。
必ず定期に戻すよう努力致しますので、今しばらくあたたかく見守って
いただければと願っております。

またもう一誌の

『セクシーな人ほど願い事が叶う成功法則』
⇒http://www.mag2.com/m/0000122771.htm

の配信も大幅に遅れておりますが、今週中に配信いたしますのでしばら
くお待ちください。

今号のテーマは ≪明るいセックスの効用≫ です。

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それでは皆さん、また次号でお会いしましょう。


 プレヨス正憲







  

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