〜トラウマやマイナス感情を超えて〜
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     極限の愛の神秘と歓びをあなたへ!
   〜ウテルスセックスの神秘〜
  第13号 
      オーガズムの瞬間と神秘(その2)
    ≪極限のキス実践報告≫
  2004/2/24 

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◇◆目次◇◆


*読者の皆さんから応援、感想メールをたくさんいただきました。
これからもよろしくお願いします。



今日は第10号の続きになります。
セックスや恋愛に対するトラウマやマイナス感情のある方という
のは意外と多いんですね。

それで異性と恋愛やセックスできないとか、セックスしても感じ
ないとか、オーガズムに達しないとか、別に肉体的欠陥があるわ
けでもないのに心の深いところで拒絶している何かがあると表面
の気持ちとは裏腹に身体が思い通りにならないんです。

今回はその「トラウマやマイナス感情から自分を解放する」一つ
の方法をお話します。

これはセックスだけじゃなく日常生活にもビジネスにも使える方
法です。

潜在意識のマイナス因子を取り除く手法はたくさんありますけど
みなそれぞれ優れた手法だと思います。

ここでは別に修行も瞑想もしないでシンプルにそれらマイナスを
超える方法をお話します。

とにかく私は面倒くさいことが嫌いで怠け者ですから出来るだけ
楽に効果のある方法を皆さんに提案します。

それでは、早速・・・


■■■ トラウマやマイナス感情の正体 ■■■


「ごめんなさいね、長い時間待たしちゃって」
「ながいトイレだなあ、待ちくたびれちゃったよ」

「ところで、何の話をしてたっけ?」
「おいおい、、自分を解放するっていうチイママの話の続きじゃ
 ないの?」

「そうだったね。自分を解放するってことね」
「じゃあ、君はそのチイママの話を聞いて男嫌いから解放された
 ってわけだね?」

「別に男嫌いじゃないわ。嫌いというより心を許せないというか
 警戒しているとか、腹の中が信じられないという感じかな。
 お父さんも私を女って眼で見ていたような気がしてたし」

「なるほどね。それでそのチイママの話ってどんなふうに自分を
 解放しろって言うの?」

「解放しなさいっていう意味がよくわからなくてね、私。
 それでね姉さんに聞いたの。
 解放するっていうのはその思いを忘れるってことですか?って。
 そしたらね、こんなふうに言われたの。」

『加代ちゃん、、あなた自分の嫌だなっていう考えや嫌な想い出
 とかを忘れようって思って簡単に忘れることができる?
 そう、できないでしょ。だから忘れようとなんかしちゃだめよ。

 それよりもね、逆にそういう考えや想い出と仲良くして行くこ
 とを考えたほうがいいわ。
 
 忘れようとすればするほど逆にねそういう思いや考えは表面的
 には無くなっていくようだけど、実際はね、もっと心の奥のほ
 うに隠れていくだけなの。
 
 だから、自分のどんな思いや考えが駄目なんだってわかってた
 らね、そういう加代ちゃん達とうまく付き合っていくの。』

「『そういう加代ちゃん達』って言ったの?どういうことだあ、
 その、そういう加代ちゃん達って言うのは」

「へんな言い方でしょ?だからわたしもあなたみたいに聞いたの
 よ。そういう加代ちゃん達って、どういうことですか?
 それと仲良くしていくってどういうことですか?ってね」


◆◇◆ たくさんの自分の過去の分身たち ◆◇◆


『加代ちゃんね、あなたが話してた小さい頃の嫌な想い出ね。
 今でもその時の加代ちゃん思い出せる?小さくてとっても
 ショックで傷ついて、泣いて、泣いて、もう男の人なんて
 信じられないって強く思ったその頃の加代ちゃんを。』

『思い出せます』

『そうでしょ。変なって思わないでね。今、私から見ると
 ね、その頃の加代ちゃんがあなたの中にも見えるし、あな
 たの周りにも後ろにも見えるの。他にもいるわよ今までの
 あなたがたくさん。笑ってる加代ちゃんも怒ってる加代ち
 ゃんも、泣いてる加代ちゃん、悲しんでる加代ちゃん、
 たくさんいるわ。』

『ええー?本当ですか?』

『本当よ。みんな加代ちゃんよ。それでみんなその時々の考
 えや思いを持ってるの。わたしが加代よってね。
 どういうことかわかる?』

『う〜ん、わからないです。』

『わからないわけないでしょ、あなたが。今思い出せるって
 言ったじゃない。それわね頭の中で思い出してるように感
 じてるだけであってね、本当は今の加代ちゃんが昔の加代
 ちゃんを見てるのよ。あなたの中にある別の目でね。』

『別の目?』

『今はいいわよ、わからなくて、そのうちわかるから。
 それよりもこういうことなのよ、簡単にいうとね。
 加代ちゃんが今18才とするでしょ?18才の加代ちゃんは
 今ここにこうしているわよね?
 同じように目には見えないけど12才の時の加代ちゃんも
 16才、15才、14才、13才って生まれてからこれまでの加代
 ちゃんが みんな勢ぞろいしてるの、ここには。
 わかる、全部見えるでしょ?』

『はい、見えるというかすぐに頭の中に出てきます』

『そうでしょ、そういうことよ。今のかよちゃんの他にもたく
 さん加代ちゃんがいて、皆それぞれその時代の強い思いに
 よって今こうして加代ちゃんの分身のような感じであなたの
 人生を一緒に生きてるの』

『一緒に生きてるんですかあ?』

『そう、一緒にね?わからない?加代ちゃんが何かしようと思
 うとき今のあなたはよしやろうって思うのに、それとは違う
 思いが出てきたことない?例えばだめだめとか、今はやめよ
 うとか、信じちゃ駄目よとか』

『あります、確かにそう言われれば。でもそれは私の考え方が
 たくさんあって、どうしようかって迷ってるからじゃないで
 すか?』

『まあ、それが普通の考え方ね。じゃあ、聞くわよ。今、加代
 ちゃんが男の人に対する気持ちで一番強いのは?』

『う〜ん、やっぱりどこか信用できないってことかな』

『その思いだけ?』

『信じたいって言う気持ちもあります。』

『あなたの中でどうするか言い争いしてるでしょ?
 もっとはっきり言うわよ。私もそうだし、もちろん加代ちゃ
 んもなんだけど、よくいうトラウマとかね、自分にとっての
 良くないマイナスの考えとか感情というのは、さっきの過去
 のそれぞれの分身が、今の私達と一緒に生きていて一生懸命
 自分を自己主張しようとしてるから出てくるの。
 
 私はここにいるのよ!だから言うこと聞いてって』

『なるほど、そういうとらえ方もあるんですね』

『加代ちゃん、言っとくけどね、私はあなたにとらえ方の話を
 してるんじゃないのよ。事実を話してるのよ。加代ちゃんが
 その程度にしか私の話を聞かないならもう私はあなたに話し
  はしないわよ、ばかばかしい』

『あっ、ごめんなさい。そんな意味で言ったつもりじゃないん
 です。事実なんですね?わかりました。でも解放するとか、
 分身と仲良くするってどういう意味か教えてください。
 お願いします。
 ごめんなさい。』


◆◇◆ 分身と仲良くして解放する ◆◇◆


『それともう一つ言っておくことがあるわ。私は加代ちゃんに
 暗示も掛けてるんじゃないってことね。
 強い暗示っていうのももう一人の加代ちゃんを創ることになるか
 らね。
 その時はよくてもあとから状況が変わった時はかえってややっこ
 しくなるわよ。

『はい、わかりました。』

『自分をそういうトラウマといえるようなものとかマイナス的な
 考えや感情から「解放」するというのはね、嫌がったり避けた
 りするんじゃなくて逆に認めてしまうことなの。
 つまりいろいろな考えを持っている自分の分身の主張を認めて
 あげることなの。
 それを別な言葉で言えば、仲良くするってことなのね 』

『え〜、??、それらと仲良くするんですか?わたしはそういう
 考えを嫌だなあと思ってるのに。できれば消えてしまえばいい
 と思ってるのに』

『それがそもそもの間違いね。
 だってね、加代ちゃん。逆の立場で考えてごらん。たとえばあ
 なたが分身で、その嫌いな考えを持ってる分身が今の加代ちゃ
 んとしたら、今の加代ちゃんになってる分身が頭ごなしに分身
 であるあなたを否定したり嫌がったり避けたり無視したらどう
 する?』

『なんか逆に怒り出すか、ムキになって絶対考えを押し通そうと
 するかな』

『そうでしょ。そういうことなのよ。あなたは今まで自分の分身
 達の考えを否定したり避けてたのよ。』

『そういわれれば、そうですね』

『それからね。加代ちゃんはさっきも言ってたけど、その分身さ
 んたちの考えを自分の考えと思ってたでしょ?
 そうじゃないのよ。
 それはねえ、加代ちゃんの分身の考えなのね』

『そういうことは、わたしの中にあるいろいろな考えというのは
 わたし自身じゃなくてわたしの分身ということですか?
 じゃあ、わたし自身はどこにいるんですか?』

『今ここにいるじゃない。
 加代ちゃん、毎日人相や手相が変わるっていうのはわかってる?』

『えっ?人相はわかるけど手相もですか?』

『そればかりじゃないわよ。相といわれるものすべて。それと体系
 だって微妙に変わってるし、さっきから話してる心や感情なんて
 のが変わってるのよくわかるでしょ?
 毎日変わるというより一瞬一瞬変わってるのが事実なのよ』

『じゃあ今のわたしはさっきのわたしと違うってことですか?』

『そうよ。あんたばかりじゃなく、私も周りの物すべてもね』

『なんか難しいです』

『そうね、まだ難しいかもね。でもそういう目で毎日自分自身も
 含めていろいろな物を見ていてごらん。とてもすばらしいことが
 わかるわよ、そのうちに』

『はい、わかりました、そうしてみます。
 ところで仲良くするというのはどういうふうにするんですか?』


◆◇◆ 自分の全てを認めて受け入れて裁かず、そして話し合う◆◇◆


『今の加代ちゃんがたくさんの考えを持った分身加代ちゃん達の
 議長の役目をするの?
 ただし、今のあなたは公正な議長であることが大切よ』

『はい、わかります。それはいろいろな私の分身たちの意見を聞い
 てあげろということですね?』

『そのとおりよ。なかなか呑み込みが早いわね、あなたは。
 つまり、今まで避けてた自分のいろいろなこれまでの経験の中で生
 じてきた心や考えや感情の全てを認めてあげて、受け入れてあげて、
 決して「駄目よ!」なんて思わないで話し合うことなの』

『はい、わかりました。みんな仲良くして話し合おうということです
 ね?ところで何を話し合うのですか?』

『今、目の前にある問題よ。たとえばどうしようかって迷う事がたく
 さんあるでしょ?
 その問題に関して話し合うことなの。
 たとえば今の加代ちゃんは男の人を信じられないという事を問題と
 して取り上げたでしょ?
 そこで今の加代ちゃんはその事を何とか変えたいと思ってる』

『そうです、変えたいです。でもなかなか変えられない』

『そうでしょ?だからその考えを持ってる加代ちゃんの分身と話し合
 うの、具体的にね。』

『具体的って、どういうふうにですか?』

『今日はもうたくさん話したから、そのことは次の機会に話すわ。
 その時まで加代ちゃんなりに考えてみてね、どうやって話し合うの
 か?』

『わかりました、考えてみます』


・・・・・・・次号に続く





  

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