オーガズムの瞬間と神秘(その1)
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極限の愛の神秘と歓びをあなたへ!
〜ウテルスセックスの神秘〜
第10号
オーガズムの瞬間と神秘(その1)
2004/1/27

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皆さんこんにちは!
無数にあるマガジンの中からこのマガジンを選んでいただいた事
に感謝をさせていただきます。ありがとうございます。
また新規で購読していただいてる皆さま、よろしくお願い致します。



■■■スピリチュアルセックスと普通のセックスの違い ■■■


スピリチュアルセックスというと何か難しそうな修行して、瞑想して、祈
りを上げて、聖人みたいなことして、チャクラを開発してとか何とかわけ
わからいこと言って、普通の凡人には出来ないように思われがちですが、
そんなことは決してありません。

すべて難しい修行なんてのは、真理が簡単すぎてあたりまえすぎて、
そのことが逆に理解できない人たちが勝手に難しくしてしまったものであ
り、すべてその人たちが創り上げた思考の産物なんです。

どんな人でも感じることができ、よく考えれば理解できる、生活に密着し
た事実にこそ真理は隠れてるんです。
ですから、物理的な普通のセックスと言ったて子供を創るセックスは極め
て創造に関わる霊的なセックス=聖事と言えますし、もちろん快楽を味わ
う事も霊的には意識を超えたものとの交流と言う意味では霊的セックスと
言えます。

実際には普通のセックス、つまり欲望から発動するセックス、肉体主体で
考えたセックスさえもまともにできない人にはスピリチュアルセックスは
まず不可能です。
物理的なセックス技巧を磨く事も、男女の人間関係をより円滑に進める技
術も極めるくらいでないとスピリチュアルなことは理解できません。

わたしは聖人でも覚醒者でもブッダでもありませんので、このメルマガで
は普通の物理的なセックス(本来、分けることも必要ない)も心行くまで楽
しめ、そこからさらに深いオーガズムの探求に入ることができ、大げさで
すがセックスという天からの恵みを人類の平和まで創造可能な段階まで高
める事ができればという願いを込めて情報を発信している次第です。

タイトルに嘘偽りのないことを約束して話を進めますね。


◆◇◆ 加代との会話 ◆◇◆


♪*★ オーガズムの時 ♪*★

「ねえ、ところで君はイってる時に身体が痙攣(ケイレン)してるのわかっ
 てるの?」
「半々ぐらいでわかってるわ」

「半々ぐらいって?」
「とにかく頭の中は真っ白で身体から魂が離れていくような感じになるの。
 天国に行っちゃてるって、こんな感じかなって思うわ。それで痙攣も止
 めようと思っても駄目ね。下半身の力はスーッと抜けていくのに・・・
 よくわかんない」

「キモチはいいんだろ?」
「あたりまえでしょ。でも普通のキモチよさとは全然ちがうわ。
 なんていうか、サイコー、もうこのまま死んでもいいってキモチになる
 わ。その時はもう全身が宙に浮いてるみたいな感じ。男の人にはゼッタ
 イわからないと思う、あの気持ちよさは。違うの。そう違うのよ、自分
 でしてる時とか、はじめてイッたころとは」

「そんなすごいの?子宮に入った時っていうのは?」
「子宮に入ったときじゃなくても、そうなるときはあるわ。」

「そうなんだあ、、、どんな時?」
「相手の男の人の身体が全部自分の中に入ったように感じるとき」

「えっ、、なんだって?」
「だから、自分と相手が身体ごと重なり合っちゃってるって感じたときよ」

「オ、、オレのカラダがア?」
「あなたじゃないわ。あなたはまだそこまでいってないわ」

「ハッキリ言ってくれるなあ。じゃあ誰なんだよ?」
「前のダンナよ。ごめんなさいね。でもあなただったらもうすぐだわ。
 子宮はあなたを受け入れてるし」

「なにがだめなんだ?おれはガンバッテるぜ」
「わかるわ、がんばってるのは」

「じゃあ、なにが駄目なんだ?」
「そうねえ・・・あなたはがんばってるけど。まだ足りないの?」

「なにが?」
「愛だと思うわ。」

「オレは君のことは愛してるつもりだけど、、いや愛してる間違いなく」
「それもわかるわ。でももっと、もっとよ。うまく言えないけど。セック
 スのときあなたは一所懸命なんだけど、、、なんかどこか部分的とい
 うか、、あそこだけで頑張ってるって云うか・・とにかくまだ足りない
 のよ、愛というか、、何かなあ???」

「前のダンナはどうだったんだよ」
「愛してくれてたわ、すごく。セックスのときなんか命がけって感じたわ
 怖いぐらい。私のことが何より全てって感じよ。そうわたしのことだけ
 に今、全部集中してるってのを感じたのよ。そのときに私の身体の中に
 彼の身体が全部入ってくるように感じるの。それでわたしも彼の中に入
 っていく感じになって・・・・たまらないって気持ちね。
 はじめてイクってこういうことなんだって感じさせてくれたのも彼がは
 じめて」


♪*★ イクためには ★*♪


「それまではイッたことないの?」
「あるわ。あるけどイキかたが違ってたわ。わたしねえ、、初体験は早かっ
 たんだけどイクのには何年もかかったわ。16才のときからお水(水商売)の
 世界に入ったでしょ。まわりの女の人の話聞いてると、みんなすごいなあ
 って思ってたわ。だってみんな昨日は何回イッたとか今度は何回イクとか
 何とか話してるんだも。とにかく早くみんなのようにイキたいと思って、
 それでセックスの時は、<イクのよ、イクのよ>って自分に言い聞かせて
 たわ」

「そうやって、どうだった・?」
「だめね。りきめばりきむほど・・」

「じゃあどうやってイケるようになったの?」
「お店のチイママで、すごいお姉さんがいたの。
 とにかくはじめて来たお客さんの性格とか人格とか
 一言ことばを交わすだけで全部わかっちゃって、
 お店の女の子にあの人はこういう話をしてねとか、
 こういうところを褒めてあげてねとか細かくアドバイスしてくれるの。
 わたしたちってはじめて来たお客さんにはすごく神経使って、
 とにかくどんな人か見抜こうとするでしょ。
 だからそのお姉さんからのアドバイスにはみんなものすごく助け
 られたの。
 それでそのお姉さんに、思い切って聞いてみたの。
 どうしたらイクことができるんですか?って。
 恥ずかしかったけど。そしたら親身になって教えてくれたわ」

「なんて教えてくれたの?」
「加代ちゃんねえ、イキたいと考える前に相手に自分の全てを任せる気持ち
 になることが大切だって。
 そうじゃないとたとえイッたとしても浅いイキ方しかできないんだって。」

「浅いイキかた?」
「部分的に感じるイキかたのこと。
 でも最初はみんなそんな感じだから心配しなくてもいいって。
 だんだん相手にすべて任せてしまうくらいの信頼感が出てくると、
 どんどんイキかたが深くなるから、まず相手もしっかりと
 選ばなきゃだめだって。」

♪*★ 男選びの法 ★*♪


「相手を選ぶってのは男も選べってこと?」
「そう。相手の男の自分に対する思いが大切。
 女の身体は敏感だから、いくら言葉で愛してるとかいいこと言っても、 
 身体が相手の腹の中をわかるんだって。
 だから相手がセックス目的だけだと、たとえイッても浅いって。
 それがイクことだと思ってる女もいるみたいだけどね」

「どうやって見分けるんだ?」
「そのお姉さんはまず、最初のキスでだいたい相手の自分に対する気持ちが
 どの程度かわかるって言ってた。
 言葉なんかあまり重要視してなかったみたいよ。
 わたしも今ではわかるわ。
 お姉さんが言ってた意味が、身体でね」

「どういうふうにわかるんだよ?」
「内緒。教えるとあなたは他で悪用するから。
 ただ女がどう感じるかって教えてあげる。
 それわねえ・・・やっぱやめた。あなたにはすぐわかっちゃ
 うから」

「なんでだよー?いいじゃないか?お願い教えて?」


 (注)この加代が内緒といったのを何とかその後、聞き込んで、男の立場か
   ら、そして女の立場からのキスをその後の数々のマジメな研究(?)に
   よって開発したのが、第9号の ≪極限のキスNO.1 ≫です。


「男の選別は他にもあるわ」
「おいおい、男をミカンやナシの選別と一緒にするなよー」

「お姉さんは感じてる真似とか、イク真似をしろって、、。」
「チョット待ってよ。それまでに本当に感じちゃったらどうすんの?」

「ハハハ、わたしも同じ質問したわ。でもね女は感じないようにしようと
 思ったら、感じないでいられるのよ。
 だからね、その相手を見分ける時だけは感じないように我慢して
 、うんと感じたフリやイったフリするの。」

「そのあとは、どうやって見分けるんだ?」

「そのことを見抜けないでいる男がいたらそれは、
 自分に集中してない証拠だし、
 感じさせたと思って誇らしげにしてるような男は最低だって。
 そういう男と付き合っても深いセックスなんてできないし、
 こうしろああしろ自分が気持ちよくなる事しか考えてないから、
 あとから必ず後悔するからやめたほうが良いってさ。
 できればセックスする前に気付きなさいって言ってた。
 真剣には愛してくれないから。
 自分がのめり込まないようにとも言ってたわ。」

るほどね。でもそういうことに敏感な男もいるぜ」

「そうかもね。でも敏感なら女のこともよくわかるから、セックスはうまい
 かもね。
 要するに男はもっとセックスの時は自分が気持ちよくなることだ
 け考えてたりしてたら、いつかは女はあいそうつかすってことよ。
 気をつけてね」

「なんでおれに言うんだ?」

「なんとなくね。気をつけてね?」
「わかりましたよ。気をつけることにします。」

「真剣じゃないと、そのうち子宮だってイヤだっていうわよ」
「はい、真剣にやります。
 ところでさっきの話にもどるけど、イクことがで
 きるまでどんなことを教わったの。」


♪*★ 自分を解放する(1) ★*♪



「えーと、<相手に自分のことを任せること>と、、、そう、なんか変なこ
 と言うなあっていうこと言ってた。」
「どういうこと?」

「<自分をそれまでの考えから解放しなさい>って。
 いろいろな意味があると思うの、人によって。
 わたしの場合は11歳の時に大好きで信頼してた叔父の家に泊まったときに、
 叔母さんが気付いて未遂に終わったけどいやらしいことされたの。
 ものすごいショックで、目の前が真っ暗になって、中学入学してすぐにグ
 レ出した原因にもなったわ。
大人っていやらしいって。
 それからも駅でブラブラ友達とベンチで喋ってたりすると、
 必ずオヤジが声掛けてきたわ。
 わたしのお父さんぐらいとかそれ以上の人よ。
『何してるどお?』って声掛けてくるの。
それで必ず何もしないからって、お金あげるからホテル行こうっていうの。
 それでわたしも友達も家帰ってないから、食事おごらせて、ホテルに行く
 と必ずいやらしいことして来るのわたしも友達も知ってるから、なんかし
 ようとしたら二人でホテルじゅうに聞こえるくらいの大きな声で泣きわめ 
 こうって約束してたから、
 毎日そんなことしてても一度もなんかされたことはなかったわ。
 それで次の日、帰りに別れる時、
 必ずみんな同じこと言うのよ。
 『家にちゃんと帰って学校いくんだよ』
って。バカみたいでしょ?
 自分の事はしっかり棚にあげてよ。」

「なんか、すさまじい話だね」

「他にもたくさんあるけど。いっぺん男の補導員につかまったことあるの。
 そしたら○○の個室の事務所に連れてかれて調べる事あるから服をぬぎな
 さいっていうのよ、信じられる?
それでわたしは友達や親やみんなに言うわよって言ったら、
急にご機嫌取り出して、すぐ帰らせてくれたわ。
 あの時思ったわ。男ってみんなこんなもんだなって。
立派な事は言ってるけど一皮剥けば皆同じだなって」

「おい、それは違うぞ。そういう奴もいるってことで、全部じゃないぞ」

「あなたは甘いわね。全部じゃないだろうけど、実際にするかしないだけよ。
 考えてる事に違いはないわ。
自分の心の中をのぞいてごらん。
可愛い女の子を見た時とか、強姦のこと書いてある本とかビデオ見た時と
か、はっきり自分は違うって言える?
考えにはチカラがあるっていうでしょ?
たくさんの人がそんなこと考えてたら、その考えはどんどん増幅するし、
増幅すればその考えと同じ事を実際にやる人だって増えてくるわ。
これからますますね。」

「それはそうだと思うよ。
でもどうしようもならないだろ?
どうやって止めるんだ、そんな人の自由な考えを?」

「わからないわ。
でも、行き着くところまで行って、実際に自分の身近な人間が被害に
 あったり自分があったり、社会全体がそうなってどうしようもならな
 くなった時に気づくんじゃないの。
 悪い事をした人間はもちろん悪いし、責められるべきよ。
 でも少なからず≪考えてる事≫に関しては皆にも責任があるんじゃな
 いの。
 そのことにみんなが気付かなければますます世界も日本もおかしくな
 ると思うわ」

「なるほどね。なんとなくわかる気がする。」

「何となくじゃダメよ。あなたから気付いたら、変な考えを持つのはやめな
 くちゃ。
 必ずいつか自分や身近な人が経験するよ」

「わかった。そういうつもりで気をつけるようにする」

「そういうつもりじゃダメなの!気をつけるのよ、いつも。」

「わかりました。気をつける。
 ところで、どうしてそれがイクことと関係あるの?」

「わたしはそんなんで男は信用できないって強く思うようになったの。
 大人もね。みんな奇麗事は言うけど、腹の中(考えてる事)は同じ様なもの
 だなって。」
「なんか虚しくなるね、そういう話聞くと・・」

「でもね、その話をお姉さんにしたらすごく叱られたの。真剣にね。」
「なんて?」

『加代ちゃん、そんなふうに考えてたら、あんた幸せになれないよ。
 イク どころか、あんたが考えてるような男しかあんたの前には
 現われないよ。
 そんなんで相手に全て任せるとか、信頼するとかできる?
いままで若くして失敗もたくさんあったかも知れないけど、
 これからも失敗はあるかもしれないけど、
 本当に幸せになりたかったら、
その考えからは離れないと。
 あんたがそんな考えに縛られて不幸になってどうするの?
いい男だって世の中にたくさんいるよ。
 だからその考えを生まれ変わった気持ちであんたが、
 その考えから解放されなくちゃだめなの。
 本当に幸せになりたいんだったらね』

「すごい女性だね、その人。」

「そうよ。霊感もはたらくしね。
 それでどうやったらそんな考えから解放されるんですか?
 難しいです。って聞いたの。
 そしたら」

「何て言ったの・・?なんか仕事にも使えるような話だよ、それって」

何にでも使えるよ。セックス以外にもね。
 あっ、、チョット待って、おトイレ行きたくなったわ。話すと長くなるか
 ら、チョットだけ待ってね。」

          ・・・・・次号につづく

                       プレヨス正憲



  

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